さよなら涙目

~退職までの100日間~

辞める理由②

現実逃避のように書きまくってましたが

 

土曜日に、信頼している管理職の方からメールいただきました

いろいろ考えさせられました

 

とりあえず、辞める理由の一つとして、「自分はもう必要のない人間である」という絶望みたいなものがあったのですが、それは少しずつ、「ものの見方」だったのかなとは思っています。

自分が今の組織にいたくなかった、だから戻りたかった、でも戻りたい組織では必要とされてない。と思ってしまった。

 

自分が必要とされていないと思うと、どんどんどんどん闇落ちしてしまい、11月中はすべてが暗闇の中みたいな状況でした。

 

こういう時が「危ない」んだろうなと思います。

そして「危なかった」んだと思います。

 

亡くなった上司の机は、覚悟を決めた人の机ではありませんでした。

いつもどおりの、雑然とした、明日の仕事の資料もそこに準備されていて、普通に、明日もに座って仕事するつもりだったんだろうなと思います。

 

このあいだ「世にも奇妙な物語」で大竹しのぶさんの怪演が評判になった「タテモトマサコ」の中ですごい印象的な言葉があって共感してしまった。

「人のしあわせって何かわかりますか?2つあるんです。ひとつは愛する人に愛されることです。2つ目は自分が社会にいる意味を感じることです」「でも仕事とかするとありがとうとか言ってもらえるじゃないですか、あれってよくないですか?」

 

辞めたくなったのは社会にいる意味が感じれなくなったから、会社で必要とされてると思えなくなってしまったから。

 

仕事ってお金を得るだけでなくて、社会とのつながりでもあるから

そこがゆらぐと、「シアワセ」ではなくなってしまうんですよね。

 

辞めたい・・

寂しい・・

 

そう、思っちゃったんですよね